現代オイルバンク、ハイブリッド潤滑油市場に飛び込む


現代オイルバンク(HYUNDAI OILBANK)はGSカルテックス(GS Caltex)に続き、国内製油会社で2番目にハイブリッド車専用の潤滑油製品を発売する。最近、ハイブリッド車の販売台数が急速に拡大しつつ生じた市場の先取りに乗り出すためだ。

30日の業界によると、現代オイルバンクは今年の下半期にハイブリッド車専用の潤滑油「ヒュンダイエクスティア・ハイブリッド」(仮称)の発売を控えていることが分かった。エンジンとバッテリーを一緒に動力として使用するハイブリッド車は、これまで内燃車両に使用していた潤滑油を使用した。業界関係者は「市場が大きくなかったので精油会社が魅力を感じない分野だったが、最近は関連市場が大きくなって、製品発売に乗り出している」と語った。

統計庁によると、2019年12月の国内ハイブリッド車の登録台数は51万台だったが、2020年12月に67万台で、今年の3月には73万台を記録した。去る3月の時点で国内の電気自動車の登録台数14万8000台と比較すると、ハイブリッド車の市場が思ったよりもすばやく成長しているわけだ。現代オイルバンクが発売を控えている「ヒュンダイエクスティア・ハイブリッド」も、高速走行に適した潤滑油粘度と成分を変更したことが伝えられた。

精油業界は電気自動車をはじめ、ハイブリッド車などの拡大する親環境車市場に対応するために、これらに適した潤滑油を出荷している。各精油会社の潤滑油事業部門の営業利益率は10~20%に達するほど高いだけでなく、昨年の第1四半期に原油価格の下落によって歴代最悪の赤字を記録した時も、潤滑油事業部門は黒字を記録したほど「キャッシュカウ」として定着した。これによって精油4社はすべて、電気自動車専用の潤滑油を開発したり製品を販売している。
  • 毎日経済 | ウォン・ホソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-04-30 19:55:37