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アジュキャピタル、リードコープなど貸付業者の株価が連日更新

リードコープ年初より96%アップ 

  • アジュキャピタル、リードコープなど貸付業者の株価が連日更新
金利の引き下げ基調にも関わらず、消費者金融などの貸付業者の株は連日、申告価格を更新している。

実績の改善と個別イシューがリードコープ(LEADCORP)、アジュキャピタルなどの貸付業者株への注意関心を高めながら、株価も一緒に上昇する様子だ。25日基準でアジュキャピタルとリードコープは、それぞれ年初より43.3%、95.9%上昇した。リードコープは24日、取引時間中に1万4500ウォンで、52週(1年)申告価格記録を超えた。

融資を主要な営業として行うこれらの銘柄が急騰したのには、低金利基調にあらかじめ備えたことが大きく作用したという評価だ。長期的にローンㆍキャピタル産業が成熟化している局面で安定的な実績も浮き彫りになった。

リードコープ第2四半期の連結営業利益は、前年よりも15.97%増の119億ウォンを記録した。証券業界では、リードコープが昨年外部調達金利をあらかじめ9%台水準から8%台水準に下げたのが功を奏したと見ている。

アジュキャピタルも同様に先制的に備え、収益性が改善されたため株価が上がった状態である。ここに日系金融機関であるジェイトラストが提示した買収価格が時価総額4000億ウォン台より高い5000億ウォン台という話が出ており、投資家の関心が高まっている。
  • 毎日経済_ユン・ジェオン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-25 17:44:45




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