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デザート熱風、世界的有名ブランドが集まる


  • デザート熱風、世界的有名ブランドが集まる
デザートカフェが人気を呼んでいる中で、世界的に有名なデザートブランドが国内に上陸している。

最近、江南のカロスキルにオープンしたカフェ、マンゴーシックス2.0は、世界的に脚光を浴びているデザート100種余りを集めて披露した。食材料は有機農、果物などを使用する。有機農アサイベリーをすりおろしてスムージーに9つの果物をトッピングしたブラジルの伝統的なデザート、アサイボール、1滴の水も入れずに注文と一緒に生の果物や野菜を絞り出した「100%プレストジュース」、有機農牛乳で作ったミルクシェイクやアイスクリームなどだ。

TO THE DIFFERENTは「ワールドデザートカフェ」をコンセプトに多様なメニューを備え、今年新たにデザート市場に飛び込んだ。既存のコーヒー専門店、かき氷専門店とは違い、多様なメニューで季節に応じて変化する顧客の食欲をひきつけるという戦略だ。メニューは、東京ロール、チーズケーキ、蜂蜜アイスクリーム、かき氷、バブルティー、チョコレート、クッキータルト、アイスクリーム、プリンなどだ。コーヒーは3種類の味でブレンドを変えて選択できるようにした。

海外プレミアムデザートブランドは百貨店に入店し、顧客を迎えている。

「オバマケーキ」で有名なニューヨークの3大チーズケーキブランド「ジュニアーズ(Junior’s)」は3月、ロッテ百貨店小公洞店、現代百貨店の順に入城した。ジュニアーズのカットケーキは1万ウォン以上程度で高価だが、なくて売れない程の人気を得ているという裏話だ。

日本の大阪の有名な堂島ロールブランド「モンシュシュ」は、現代百貨店を通じて8月、国内に上陸した。主原料である生クリームは日本から直接空輸して持ってくる。賞味期限が短く、当日販売を原則とする。

フランスの代表マカロンブランド、ピエール・エルメ(Pierre Hermé)は、去る7月、現代百貨店貿易センターに入店し、オープンした。東ヨーロッパを代表するラグジュアリーカフェとして知られるハンガリーのジェルボー(Gerbeaud)も開店を控えたロッテワールドモールアベニューエルに入店する計画だ。
  • 毎経ドットコム_キム・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-29 09:48:16




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