トップ > 数字経済 > マーケティング > 国慶節を迎え、化粧品業界は中国人観光客受け入れ準備ばっちり

国慶節を迎え、化粧品業界は中国人観光客受け入れ準備ばっちり


  • 国慶節を迎え、化粧品業界は中国人観光客受け入れ準備ばっちり
  • < 化粧品業界国慶節にユーカーを掴め >

中国最大の祝日である国慶節(1~7日)が始まり、国内の化粧品業界でも「ユーカーお迎え」競争に乗り出した。昨年の国慶節連休期間に訪韓した中国人は11万8000人だったが、今年は少なくとも16万人を超えると予想され、化粧品ブランドショップの運営者は彼らのを引き込むために死活をかけている。

LG生活健康は漢方化粧品「后(WHOO)」を免税店専用の特別セットとして出した。「后天気丹(フーチョンギダン)王后セット」と「ファヨンセット」を発売し、製品の装飾に絹と貝殻を入れて中国人の視線をひきつける予定だ。「スム」と「オフィ」も免税店専用セットとして作られ、物量を拡大する。関係者は、「昨年の国慶節期間に当社のハンユル3点セットが完売し、免税店の売上げが前年対比で40%増えるなど、特需効果を充分に味わった」とし、「今年もそんな流れを受け継ぐ計画」だと語った。

ザ・フェイスショップはマーケティングを強化するために、ソウル明洞店の従業員100人のうち80人を中国人で構成した。

アモーレパシフィックもアリタウムとエチュードなどのブランドショップを中心に、中国人の囲い込みに乗り出す。アリタウムは明洞の6つの店舗と鍾路区仁寺洞の店舗で、1~7日まで銀聯カードで購入した顧客に10%割引を提供し、一定金額以上の購入客には景福宮や南山タワーのツアー券、「ナンタ公演」チケットなどを提供する。
  • 毎日経済_ソ・ヂヌ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-30 17:03:44




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア