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ロッテ持株、バイオとヘルスケアを未来事業に


ロッテは25日、バイオ・ヘルスケア部門をグループの新成長動力として集中育成するという青写真を提示した。ロッテ持株のイ・ドンウ代表(副会長)はこの日、ソウル蚕室ロッテワールドタワーで開かれた定期株主総会で、「バイオ・ヘルスケア事業はロッテ持株が直接投資して育成していく計画」だとし、「ロッテ持株を当該分野の先導企業に発展させていく」と明らかにした。

グループの最高経営陣が公開の席上でバイオ・ヘルスケア分野をロッテグループの新成長動力として育成する方針だと明らかにしたのは今回が初めてだ。先立ってロッテ持株は去る10日に開かれた理事会で、700億ウォンを出資して「ロッテヘルスケア」を設立することを決めた。また昨年8月にバイオ・ヘルスケア分野を専担する新成長2チーム(バイオ)と新成長3チーム(ヘルスケア)を新設し、外部の専門家をチーム長に迎え入れて新事業の準備に拍車をかけた。ロッテヘルスケアは診断と処方や管理など、健康の全領域に関連する総合サービスを提供する事業モデルを構築する予定だ。

遺伝子診断や個人特化型処方などの分野で、競争力を持つ外部専門機関の力量を確保するための投資と協業にも積極的に乗り出す。シルバータウン事業とのコラボレーションも検討中だ。グループの核心であるオフライン流通産業の成長性が鈍化する状況で、未来産業として脚光を浴びるウェルネス(Wellness・健康)産業に進出し、世界的なウェルネス企業に跳躍するという中・長期戦略を樹立したものとみられる。辛東彬(シン・ドンビン)ロッテ会長は先立って開かれた主要経営陣会議で、「バイオ・ヘルスケア分野は直接取り組む」という意志を明らかにしたことが伝えられた。

この日に開かれたSKテレコムの定期株主総会でユ・ヨンサン社長は本業とESG(環境・責任・透明経営)が連携したSKテレコムだけの「ESG 2.0」戦略を株主たちに公開した。 ESG 2.0戦略は、△グリーンネットワークを通じた環境にやさしい成長、△情報通信技術(ICT)を活用した安全な社会づくり、△人工知能(AI)サービス・技術積極活用などを盛り込んでいる。例えば自社のメタバースサービスである「イフランド」を活性化させて、会議や出張などの炭素発生を誘発するオフライン活動の大転換を図り、デジタルツイン技術も持続的に成長させつつ、産業現場の事故予防と省エネで突破口を見出すという意志だ。

サミャングループの化学・食品系列会社であるサミャンサはチェ・ナギョン食品グループ長を社内理事に新規選任し、カン・ホソン&チェ・ナギョン各自代表体制で運営する。社外取締役としては、コ・ミンジェ漢陽大学教授、パク・チンビョン梨花女子大学教授、イ・デフン韓国金融研究院研究員を新規に選任した。

セア・ベスチール(SeAH Besteel)は物的分割による持株会社体制への転換を確定した。セア・ベスチールは存続法人の持株会社「セア・ベスチール持株」と新設法人である特殊鋼製造会社「セア・ベスチール」に物的分割される。東国製鋼はチャン・セウク副会長を社内理事に再選任する案件を議決した。
  • 毎日経済 | イ・ジェチョル記者/オ・スヒョン記者/イ・チュッポク記者/ムン・グァンミン記者
  • 入力 2022-03-25 22:40:42