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ネイバー、欧州で追加投資 フランスのAIヘルスケアとドイツの共有サービス


ネイバーとコレリアキャピタルがフランスのヘルスケアスタートアップとドイツの共有サービス企業への投資を断行した。両社が欧州のスタートアップの発掘と後続投資のために造成した「K-ファンド2」の初投資事例だ。これに先立ちネイバーが投資金全額を担当し2016年に造成した「K-ファンド1」は6年ぶりに企業価値1兆ウォンを超えるユニコーン企業7社を発掘する成果を出した。

14日、投資業界などによるとネイバーがコレリアキャピタルと共同で造成した「K-ファンド2」は最近、フランスのヘルスケアスタートアップ「シナプスメディシン」とドイツのスマート機器共有サービスプラットフォーム「グローバー(Grover)」の株式投資に参加した。ネイバーが核心出資者として参加するK-ファンド2は最近、2億ユーロ(約2673億ウォン)を集め本格的な投資を開始した。

ファンドの最初の投資であるシナプスメディシンは薬剤師と医師のために薬物調整ソリューションをサービス型ソフトウェア(SaaS)の形で提供する人工知能(AI)を開発するスタートアップだ。相対的に企業価値が大きくなく、ネイバーがヘルスケア分野で初期投資に乗り出したという評価だ。最近、ネイバーの最高経営陣はゲーム・ブロックチェーンとともに注目すべき未来事業分野としてヘルスケアを挙げた。

ネイバーとコレリアは最近、ドイツのスタートアップであるグローバーの1億1000万ドル(約1346億ウォン)規模のファンディングラウンドにも参加した。グローバーはスマートフォンや仮想現実(VR)装備などを月単位で貸し出す共有サービスを提供する。同社にはLG電子と未来アセットが共同で造成したファンドが投資したりもした。欧州で最近誕生したユニコーン企業として注目された。

ネイバーとコレリアキャピタルの欧州投資はネイバーの「協業による世界進出」戦略と軌を1つにする。投資対象は欧州内の有望スタートアップだ。ネイバーが未来の事業として注目しているAI・ブロックチェーン・ゲームなどテック系の技術を確保した企業にも関心が集まっている。
  • 毎日経済 | ファン・スンミン記者
  • 入力 2022-04-14 17:22:03