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韓国経済、景気先行指数が9か月連続で下落 警告灯


今後の景気を予告する景気先行指数が9か月連続で下落した。現在の景気状況を示す景気動向指数も6か月ぶりに下落に転じ景気低迷を知らせる警告灯に灯りがついた。国内景気について悲観的な意見をなかなか示さないホン・ナムギ経済副首相兼企画財政部長官も「格別に注意しなければならない」と憂慮の声を高めた。

29日、統計庁が発表した「3月の産業活動動向」によると景気先行指数は99.5と0.3ポイント下がり、9か月連続で下落した。景気先行指数は建設受注額、経済心理指数など景気循環に先立って現れる7つの指標を総合した指数で、今後の景気局面や転換点の予測に用いられる。通常、6か月以上下落傾向が続けば景気循環の局面に入ったものと解釈される。生産、小売販売など実際の景気のように動く指標を通じて現在の景気局面を把握する景気動向指数は102.4で前月比0.2ポイント下がり6か月ぶりに下落に転じた。

3月の全産業生産が117.1で前月比1.5%増加したが消費指標である小売販売額指数は120.1で前月比0.5%減少し、設備投資は前月比2.9%減少するなど消費と投資がいずれも低迷していることが原因と分析される。ホン副首相は「景気動向指数が6か月ぶりに下落した点は厳しい対外環境の中で景気回復の流れの不確実性が高いという兆候と見られる」とし「格別な注意と緊張感を要する部分だ」と説明した。
  • 毎日経済 | チョン・ギョンウン記者
  • 入力 2022-04-29 17:54:04