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韓国のフリマアプリ「タングンマーケット」、累積加入者数3000万人を突破


地域生活コミュニティアプリのタングンマーケットの累積加入者数が先月基準で3000万人を突破した。加入者だけで韓国の国民の60%近くを満たしたわけだ。

14日、タングンマーケットによると週間アクティブユーザー数(WAU)は1200万人、月間アクティブユーザー数(MAU)は1800万人を超えた。タングンマーケット側は「韓国国民の5人に1人は週に1回以上タングンマーケットを訪問していることになる」と説明した。

タングンマーケットは2015年7月、地域中古取引サービスとして開始した。以後、地域情報・日常を共有する「町内生活」と周辺の商店をはじめとする場所を推薦する「私の近く」、趣味・関心事を基盤に会って活動する「一緒にしましょう」サービスなどを追加し地域コミュニティへと成長した。

今年2月に全国サービスを始めたタングンマーケットの簡易送金・決済サービス「タングンペイ」も早い成長傾向を見せている。5月末基準で初期(2月)比累積加入者数は5.2倍、累積送金件数は12.4倍増加した。タングンペイは別途リンクを通じたり口座番号を入力する必要なく販売者とのチャットウィンドウで「送金する」ボタンを押せば簡単に送金できる。個人情報の露出と別途手数料がないという点が特徴だ。

タングンマーケットは全国民が日常で最もよく利用するアプリ上位圏に名前を載せ国内1位のコミュニティサービスとして成長傾向を示したりもした。

ワイズアプリ・リテール・グッズが5月に発表した「韓国人が最もよく使うアプリ」データ調査の結果、タングンマーケットはアプリ実行回数基準で全体順位6位を記録した。コミュニティサービスとしては最も高い順位で、クーパン(7位)、ネイバーカフェ(8位)、バンド(9位)などを全て抜いた。またタングンマーケットは「最も多くの韓国人が使うアプリ」項目でも7位を占めた。

タングンマーケットは他の中古取引プラットフォームとは異なり、実生活圏半径4~6キロメートル以内の地域住民との対面取引だけができる。地域を制限するのが利用者としては多少不便だが、単純中古取引プラットフォームを越えて地域生活コミュニティとして成長できる背景になった。

タングンマーケットのキム・ジェヒョン共同代表は「中古取引で互いの壁を崩し始めた隣人たちが、今やタングンマーケットで些細な日常を分かち合い気兼ねなく会い趣味や関心事を共有するライフが全国各地で日常として定着した」と明らかにした。続けて彼は「毎週、タングンマーケットを通じて連帯感を築いている私たちの大切な隣人のために今後も最高のサービス環境を提供することはもちろん、特典になる多様なモデルを披露していく」と伝えた。
  • 毎日経済 | ホン・ソンヨン記者
  • 入力 2022-06-14 17:31:15