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SK、米エネルギーソリューション企業アトムパワーの経営権買収 


SK側は18日、グループの持株会社であるSK(株)とSKエネルギー、アトムパワーの経営陣が前日、ソウルSKソリンビルで会い、買収協約を締結したと明らかにした。経営権買収には1億5000万ドル(約2000億ウォン)が投入される。SKとSKエネルギーが50対50で投資して米国ニューヨークに設立した法人「エネルギーソリューショングループ」がアトムパワーの経営権を買収する形だ。

2014年に設立されたアトムパワーは、パワー半導体を通じて回路遮断器を制御する技術を持っており、米国でエネルギーソリューション事業と電気自動車充電事業を行っている会社だ。過負荷発生時に電流を遮断する一般回路遮断器とは異なり、アトムパワーの回路遮断器は電力使用データを測定し収集する役割もする。アトムパワーが独自開発した電流センサーとソフトウェアのおかげだ。収集するデータは電力使用量、太陽光発電量、電気自動車充電量、エネルギー貯蔵装置(ESS)充電・放電量などと様々だ。回路遮断器が集めた電力の「ビッグデータ」は家庭はもちろん地域単位の電力発電と消費を予測するのに活用できる。

アトムパワーの回路遮断器は電気自動車の充電器にも活用できる。これを通じて設置・管理費用まで減らすことができるのが長所だ。充電器1台当たり個別回路遮断器を必要とする従来の方式とは異なり複数台の小型回路遮断器を1つの中央パネルに集めた構造が可能になるためだ。
  • 毎日経済 | ウ・ジェユン記者
  • 入力 2022-08-18 17:23:11