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数字経済 > 経済 > ウォンの急落、むしろ輸出中小企業にチャンス
対ドルでのウォン相場が13年4か月ぶりに取引中1346ウォンを突破するなど最近、為替レートの上昇傾向が続いているが、中小企業はこれを過度に憂慮するより、むしろ輸出拡大の機会にするべきだという提言がなされた。
中小企業中央会と中小ベンチャー企業研究院は28日「為替レート上昇の中小企業輸出影響と政策課題」のイシューレポートを通じて、このように明らかにした。レポートは「為替レートの上昇は輸出中小企業の採算性改善と価格競争力向上に明らかに寄与できる」として「化粧品などKビューティー製品はウォン・ドル為替レート上昇のにより、むしろ価格競争力が高まっただけに市場を広げる機会になる」と強調した。