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韓国、9月1日にeSIMを導入 金融会社が格安スマホ市場に乗り出す


31日、韓国の科学技術情報通信部は「9月1日から移動通信3社と格安通信会社でスマートフォンeSIMを利用したサービスが可能になる」として「主にオンラインを通じて開通する格安スマホの活性化と通信会社間の競争促進により家計の通信費軽減に寄与するものと期待される」と明らかにした。実際、国内移動通信市場は今まで「競争が不十分な市場」と評価されてきた。

今回のeSIM発売が下半期の金融業界の格安スマホ進出とかみ合うならば業界にナマズ効果が現れるという展望だ。金融会社のアプリケーション(アプリ)で簡単なeSIM開通を通じて安価な金融企業の格安スマホに乗り換える利用者が増える可能性があるためだ。通信を媒介に多様な金融商品を交差販売し確保したデータを信用等級測定に活用することができ、金融会社は超低価格料金プランの提供開始をためらわない雰囲気だ。

7月、格安スマホ業者のマーチャンドコリア(Merchand Korea)を買収したトス(toss)が早ければ10月に格安スマホの料金プランの提供を開始する予定だ。特に、トスが最近行った事前選好度調査にて月2万ウォンでデータ5GB(速度制限5Mbps)を提供する料金プランを選択項目として含め破格的な料金プランの提供開始に対する消費者の期待が高まっている状況だ。5Mbpsは1080p(FHD)画質の映像視聴も円滑な速度であり事実上「2万ウォン台のデータ無制限料金プラン」という評価だ。ビバリーパブリカの関係者は「顧客便宜の観点からeSIM支援が必要だと判断している」として「格安スマホ市場が差別化された競争力を持つ小規模プレーヤーが成長しにくい環境へと固着した状況で、競争力のある料金プランと消費者に革新的な経験を提供する方法で接近してみようと思う」と伝えた。
  • 毎日経済 | ウ・スミン記者
  • 入力 2022-08-31 17:21:42