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不況に流通街復古の風

正月贈り物に素麺・味噌類人気…過去郷愁なだめる消費性向 

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  • 流通街復古熱風にホームプラスが新年正月贈り物セットとして素麺と味噌類、ごま油、塩セットなどを企画商品として打ち出した

最近、韓国国内流通街の時計は逆に回っている。

TVドラマ・映画で触発された「復古」熱風がオン・オフライン区別なく全ての流通街を覆ったのだ。「思い出」を買おうとする消費者の性向は流通業界マーケティング戦略も変えている。

復古の風は昨年末から衣類・アクセサリーで最も先に吹き始めた。ドラマ「応答せよ1994」がヒットを打ちながら劇中、女主人公がかけて出た1990年代流行かばん「クロスバッグ」と「バックパック」が消費者からまた選択を受けた。

サスペンダーパンツと野球ジャンパーは去る2か月の間、オンラインモールで40%以上販売が増え、旧製のジーンズやデニムチョッキも2倍を超えて多く売れた。

流行がずいぶん過ぎたダッフルコートは一部オンラインモールで特定サイズが品切れになるほどだった。流行がずいぶん過ぎたボードゲームやおもちゃも大人・子ども区分なく脚光を浴びた。

新年に入ってからは復古熱風が食品に広がった。とくに今月末の正月連休が始まるにあたり、贈り物セットに思い出の物品が大挙登場した。これまで名節の贈り物といえば韓牛やクルビ、缶詰、果物セットが大多数だったが、最近はその一辺を餅とグクス素麺、味噌類が押し入ってきた。

ホームプラスは五色素麺と五穀コチュジャン・味噌、ごま油、塩セットに続き、1万ウォンの卵の藁束なんてものまで出した。名節に餅が節季ではあるが、流行をさらに逆らい、宮中餅やドゥトム餅、栄養チャル餅など伝統方式でつくった餅盛り合わせセットも大型マートで発売した。

ホームプラスのイム・ビョンナム企画チーム長は「復古熱風がマート贈り物セット陳列比重に大きな変化を与えた」と話した。

流通業界は、復古製品を通して過去の経験と思い出をともに提供している。現代百貨店千戸店は、来る12日まで「応答せよ7080体験」有料展示場を用意し、消費者の足向きを捕らえている。

展示場は「黒いゴム靴」など1980~1990年代の人気漫画を上映する劇場とケロッグゲーム娯楽室、7080歌謡喫茶店などで構成されている。
  • 毎日経済_ソ・ジンウ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-01-07 17:30:13