トップ >
数字経済 > マーケット > 映画配給社ソニー・ピクチャーズ、24年ぶりに韓国から撤収
ハリウッド映画配給会社「ソニー・ピクチャーズ」(Sony Pictures)が24年めで国内直営配給事業をたたむ。ソニー・ピクチャーズコリアは「米国本社の決定により、今年の年末まで国内で配給事業を行う予定」と12日、明らかにした。
したがって、20日に封切りするブラッド・ピット主演の戦争映画『フューリー』がソニー・ピクチャーズ・コリアが国内で配給する最後の作品になる予定だ。これまでソニー・ピクチャーズが担当したソニー系列の映画とアニメーションは、今後、直配社のUPIを通じて国内に配給される。