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数字経済 > マーケット > ZARAホームが国内初オープン、ライフスタイルではなくファッションブランドだ
ZARA(ザラ)ホームが国内初の売り場を明日(27日)、ソウルのCOEXモールにオープンする。
売り場の規模は350㎡で、ZARAホームキッズを含め、多様なコンセプトホームデココレクションが入庫される。
ZARAホーム側の関係者は、「ZARAホームは単純にライフスタイル用品を売る所で片付けず、ファッションブランドだと自負している」と強調した。
また、「ZARAホームは、親会社であるInditexグループ内の最新ファッショントレンドを基盤とした多様な製品を紹介する」と紹介した。また、他のSPAファッションブランドと同じように週2回、新商品が入庫される予定だ。
これに対し、ZARAホーム側の関係者は、「3500人以上の多様な国籍の専門家とデザイナーからなるチームが毎年2回、最新デザインのトレンドを提示し、全世界の売り場で毎週新商品を発売する予定だ」と説明した。
国内消費者価格は6000~7000ウォン台の最も手頃な価格のドアノブの装飾から10万ウォン台後半のベッドルーム製品まで幅広く形成されている。
テーブルと浴室のリネン、家具、テーブルウェア、食器などの多様な家庭用品だけでなく、室内普段着とキャンドルおよび芳香剤のラインも扱っている。
ZARAホームは2003年に設立後、早い速度で拡張しており、現在韓国を含む57カ国で421個の売り場を運営している。ZARAホームCOEXモール売り場もやはり、全世界のZARAホームのイメージと同じデザインで構成された。
売り場のインテリア資材は、素材本来の姿を生かし、シンプルさを強調し、無彩色と栗の木の素材、色あせた螺鈿の効果の大理石の床に敷かれた。ここに照明はLEDを導入し、エネルギー節約に心血を注いだ姿だ。