トップ > 数字経済 > 企業 > ウィメプ、ティモンの買収意向書を提出

ウィメプ、ティモンの買収意向書を提出

www.wemakeprice.com 

国内3大ソーシャルコマースに選ばれるウィメークプライス(wemakeprice)(以下、ウィメプ)が競合企業であるティモンの買収推進事実を公式に認めた。

ウィメプは売却主幹社であるドイツ証券へティモン買収意向書を提出したと31日、明らかにした。ウィメプはこの日、公式報道資料を通じて「すべての可能性を開いたまま検討している状況」とし「非常に効果的なシナジー創出方案だと考えて、買収意向書を提出した」と説明した。また、「現在、ティモンに対する買収の意向があり、より真剣に悩んでみるという意思を明らかにした状態」とし、「具体的な計画は決定されたものがない」と付け加えた。

ウィメプ側によると、ティモン買収意向書の提出は、極秘裏に進行された。相互秘密保持契約が締結されただけに、ウィメプ側では最大株主であるホ・ミン前代表とパク・ウンサン代表だけ買収件に直接介入したことが分かった。

ティモンは、2010年に設立された国内初のソーシャルコマース企業だ。ティモンは、2011年に米国のソーシャルコマース業者リビングソーシャルに買収されたが、再び昨年1月、米国グルーポングループが持分100%を2750億ウォンで買収した。

ウィメプが1年ぶりに再び売りに出されたティモンの買収に成功すれば、加入者数2000万人で1位のメーカーになる見通しだ。
  • 毎経ドットコム_ジョン・チソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-31 15:25:21




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア