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ジャンアンドクラフトブルワリー、6つの手作りビールを発売

年末までに20種あまりのビールを開発して発売する計画 

  • ジャンアンドクラフトブルワリー、6つの手作りビールを発売
ジャンアンドクラフトブルワリー(Jang & Craft Breweries)は13日、全羅北道淳昌郡(スンチャングン)仁渓農工団地に1500坪規模の手作りビール(クラフトビール)工場を建てて、6つの手作りビールを発売すると明らかにした。

ビールは韓国の国内で最も大衆的なピルスナーをはじめ、▲小麦のビールでありながら乳酸菌が豊富なヘーフェヴァイツェン ▲黒ビールのスタウト▲苦みのあるホップの味がするエールビールIPA ▲柔らかいエールビールであるレッドエール ▲ドイツのベンベルグ地域の特産ビールであるスモーク香のラオホビアなどの6種だ。製品名はグァルネリ(Guarneri)と決まっており、330mlのボトルビールとビヤホールなど一般飲食店に提供されている20リットルのケグ(樽)の形で発売される。

ジャンアンドクラフトブルワリー側は「グァルネリは栄養分と味などの品質を維持するために冷蔵保管状態で全流通過程を経る」とし「賞味期限も6か月と決めて、最高の品質で消費者に供給することができるようになった」と明らかにした。

グァルネリは、ドイツの最高の装備会社であるカスパー・シュルツ社の装備を使用して、スペシャルモルトで有名なドイツのヴァイアーマン社の麦芽で手作りビールを生産する。フィルタリング(賞味期間を延長するために栄養素を除去する行為)を経ておらず、酵母が100%生きているのが特徴だ。

韓国マイクロブルワリー協会の会長であるチャ・ボユン工場長を筆頭に、ドイツでブルワーマスターの資格を取得した多数のブルワーマスターがグァルネリの生産を引き受けた。年間500万リットルの手作りビールがここで生産される予定だ。

ジャンアンドクラフトブルワリーのジャン・チャンフン代表は「輸入手作りビールの場合、賞味期限を増やすためにフィルタ処理を経て酵母などの栄養素が一部破壊される」とし「今回の工場の新設で酵母が100%生きている手作りビールを韓国内に供給できるようになった」と説明した。

ジャンアンドクラフトブルワリーは年末までに20種あまりのビールを開発して発売する計画だ。
  • 毎経ドットコム_ベ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-13 08:18:44




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