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東部キャピタル、優先交渉対象者に東部火災


東部キャピタルの優先交渉対象者に東部グループのまた別の金融系列会社である東部火災が選ばれた。金融系列会社の経営権を守るという東部グループの意志が反映された結果と、業界は見ている。

東部製鉄の主債権銀行の産業銀行は19日、東部キャピタルの優先交渉対象者に東部火災が選ばれたと明らかにした。最近の支配株主が産業銀行をはじめとする債権銀行に変わった東部製鉄は、産業銀行と締結した経営正常化方案の一環として、子会社である東部キャピタルの株式49.98%を出し、碧山(ビョクサン)建設など他の株主の持分を合わせた全ての80.02%を出した。

ラッシュ・アンド・キャッシュの運営会社である日本貸付業者のアフロファイナンシャル貸付も事業領域拡大のため今回の買収戦に参加したが、業界の予想より保守的な価格を書いて出したと伝えられた。東部火災は22日、東部キャピタルの確認調査に入る。最終的な契約は来月中に完了する見込みだ。
  • 毎日経済_チョン・ソクオ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-19 12:19:19




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