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外国人観光客の主要ショッピング地ソウル、7兆ウォン以上の支出


昨年の訪韓観光客の数は1400万人を突破し、過去最高水準を記録した。これに、国内で外国人観光客が支出したクレジットカード使用額も前年比38.8%増加した数値に跳ね上がった。

観光客がクレジットカードを使用した主な地域はソウル、京畿道、釜山、仁川、済州の順だ。特にソウルでの使用額は7兆9200億ウォンで、全体支出額の72.8%を占め、今もソウルでの観光に偏重していることが分かる。

このうち明洞のあるソウル中区が30%、カロスキルがある江南区が13%の割合を見せた。京畿道は8300億ウォン、釜山は6200億ウォン、仁川は4900億ウォン、済州は4800億ウォン水準だ。

しかし最近、済州は中国だけでなく、香港、タイ、台湾、シンガポール、マレーシアなど東南アジア諸国の観光客が継続的に増加し、外国人のクレジットカードの支出額が前年比104.6%と大幅に増加した。

これに、外国人観光客が韓流に対する関心によって一度韓国を訪問した後にも再び訪韓するアイテムを打ち出すことが、今後低迷した内需市場に活気を与える戦略になるものとみられる。
  • シックニュース_イム・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-29 19:19:58




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