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HMIKOREA、統合管理可能な病床用の情報端末を発売

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  • HMIKOREA、統合管理可能な病床用の情報端末を発売
患者病床用情報端末企業のHMIKOREA(チ・ヒョンミン代表)は、最近、病床用のテレビであるmTVの3モデルと多機能ディスプレイDIDであるdTVを開発して販売に乗り出した。

今回の病床用テレビは、実利型・普及型・高級型で発売され、病院の状況に合わせて製品を選択することができる。病床用情報端末(Bedside terminal)は、病院がICTを備えるために必要不可欠な機器で、医療スタッフと患者の円滑な意思疎通を助ける。

この機器を介してテレビの視聴をはじめ、どのような検査を受けなければならないのか、どんな薬を服用しているのか、主治医の回診時間はいつなのかなどを知ることができる。また治療費の精算、書類の受付、シートの交換などの業務を簡単にできるため患者はもちろん、看護師と病院の職員の業務負担も軽減することができる。

多機能ディスプレイDIDのdTVは、中央で統合的に管理することができる機器だ。病院の入り口とロビー、診療室、患者の待合室の一帯に設置すれば、患者の動線に応じてサービスを提供することができる。

ジ・ヒョンミン代表は、「これまでのディスプレイ端末は統合管理ができていなかったが、HMIKOREAはリモート統合管理ソリューションを搭載し、総合的な管理が可能になった」とし、「今回発売した病床用の端末を介して、各病室の患者が望むものを中央管理者が一目で把握することができる」と説明した。
  • 毎経ドットコム_キム・ジヘ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-03 17:26:06




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