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サムスン電子のSSD、市場シェア34%


サムスン電子は次世代の情報記憶装置であるSSD(ソリッドステートドライブ)市場で、インテルとサンディスクを抜いて1位を守った。

市場調査会社のIHSによると20日、サムスン電子は昨年のSSD市場で、39億9600万ドルの売上げを上げてシェア34%を記録した。これに続いて、インテルが19億9000万ドルの売上げで、サムスンの半分である17%を占めた。

特にサムスンは、次世代のインターフェイスであるNVMe(Non Volatile Memory express)基盤のSSDだけでなく、外付けポータブルSSDのT1まで出荷し、SSD市場の攻略を強化している。T1は3次元V-NAND型を基盤にしたSSD製品で、軽量で持ち運びに便利で、スタイリッシュな印象の高級デザインを採用した製品だ。

IHSは、今年のSSDの生産と販売にさらに速度を上げて、35%を占めると予想している。IHSによると、世界のSSD需要は2014年の約8300万個から、2019年には約2億2000万個に増えるものと予想される。
  • 毎日経済_チョン・スンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-20 17:35:28




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