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KB国民銀行、5年ぶりに希望退職を断行…「18日から受付」


KB国民銀行は5年ぶりに大規模な希望退職を断行する。

国民銀行の労使は12日、「賃金ピーク制対象の従業員1000人、一般希望退職者4500人の計5500人規模で希望退職申請を受けつけることに合意した」と明らかにした。続いて「青年就業を増やすために希望退職を実施する」とし「強制退職を勧めることができないよう労使が合意した」と付け加えた。

賃金ピーク制対象の従業員には28か月分以内、一般の従業員には基本30か月から、職級に応じて36か月分以内の特別退職金を支給する方針だ。18日、希望退職公告を出して、一週間、希望退職申請を受け付ける予定だ。

国民銀行は今回の希望退職とともに、経営効率の向上のために賃金ピーク従業員のためのマーケティング職務導入など、賃金ピーク制度の改善も推進する。

国民銀行は再就職が容易でなく、景気が良くない状況なので、実際に希望退職を申請する従業員は多くないと予想している。
  • 毎経ドットコム リュ・ヨンサン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-05-13 08:32:42




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