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GS建設、ウズベキスタン石油ガス公社と45億ドルMOU


GS建設はウズベキスタン石油ガス公社(Uzbekneftegaz NHC)と45億ドル(約5兆ウォン)規模のメタノール―オレフィン(MTO)プロジェクトへの投資協力了解覚書(MOU)を締結した。許明秀(ホ・ミョンス)GS建設副会長とウズベキスタン石油ガス公社のショキル・ファイズラエフ会長はこの日、青瓦台で両国首脳が出席した中でMOUを締結し、MTOプロジェクトで包括的に協力していくことを決めた。

今回のプロジェクトは、天然ガスの主成分であるメタノールから、建築・生活素材原料であるオレフィンを生産するプラントを建設するものだ。設計・購買・施工(EPC)会社として参加するGS建設は韓国企業とコンソーシアムを構成し、合弁法人の株式の50%を確保した。

この日、朴槿惠 (パク・クネ)大統領は青瓦台でイスラム・カリモフ(Islom Karimov)ウズベキスタン大統領と首脳会談を行い、両国はインフラ業界などでの大規模な経済協力を推進していくことにした。これにより、GS建設のプロジェクトを含めて今後5年間で550億ドル(約61兆ウォン)が投入されるウズベキスタンのインフラ開発事業に、韓国企業が参加する機会が大幅に拡大する見通しだ。この日の首脳会談を契機に、両国は経済・社会分野MOUと協定を総12件締結した。

また、今回の首脳会談を契機に、△社会保障協定の改正に対する交換覚書、△運転免許証の相互承認協定、△治安協力MOU、△貿易協定の締結のための共同研究の推進MOU、△根幹産業協力MOU、△対外経済協力基金(EDCF)教育情報化二次産業借款契約、△EDCF協力MOU、△医療協力約定などの総12件の協定・MOUが締結された。
  • 毎日経済_キム・ソンゴル記者/シン・スヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-05-28 17:33:04




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