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ファンの心を利用した高価マーケティングの調査に着手…SMとYGが対象


韓国の公正取引委員会はSMエンターテイメントとYGエンターテイメントなど、韓国を代表する芸能企画社の超高価商品の販売行為に対する調査に着手した。

彼らが自分たちの会社に所属するアイドルグループの関連商品を、過度に高価な価格で販売しているという市民団体の指摘によるものだ。

16日、公正取引委員会と関連業界によると、公正取引委員会は先月、ソウルYMCAが公開したアイドルグループと関連した高価商品の価格調査の結果をもとに、SMエンターテイメントとYGエンターテイメントの2カ所の調査に着手した。

当時、ソウルYMCAはアイドルの写真やロゴなどを使用して作られた商品である「グッズ(goods)」について「国内企画会社が市場の支配的地位を乱用して、商品の価格をやたらに高く策定して販売した」と主張した。

実際に、SMエンターテイメントが販売している「EXOイヤホン」の価格は123万ウォンに達し、SMエンターテイメントとMCMが一緒に作ったウサギのぬいぐるみは56万5000ウォンで売られている。

YGエンターテイメントのBIGBANGの野球ジャンパーの価格も17万5000ウォンにのぼる。SMエンターテイメントとYGエンターテイメントは系列会社であるSMブランドマーケティングとYGネクストを介してグッズ販売を行っている。
  • 毎日経済 パク・ユンス記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-08-16 20:34:45




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