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FNCエンタが中国最大民営企業と投資契約


  • FNCエンタが中国最大民営企業と投資契約
FNCエンターテイメント(以下、FNC)が中国最大の民営企業スーニン(蘇寧)ユニバーサルメディア(Suning Universal Media Co., Ltd)と戦略的契約を締結し、本格的な中華圏進出を開始させた。

両者主要関係者は25日、中国の上海JWマリオットホテルにて契約式を進行し、持分引受協議に署名した。

この日の契約式にはFNCのハン・ソンホ代表と会社の主要役員、スーニンユニバーサルグループの会長、スーニンユニバーサル株式会社の副総裁など主要人事が出席した。また大韓貿易投資振興公社(KOTRA)イ・ミンホ上海貿易官長、在上海大韓民国総領事館チョン・ギョンロク常務領事など国内政府関連人事も共にFNCとスーニン両者の今回の協議に大きな関心を見せた。

両者代表は協力関係を結んだことについて喜びと今後の戦略協力、共同発展に大きな自信を見せた。今回の戦略協約を通じて両者は各自の資源と能力を補完結合しシナジー効果を生み出すことはもちろん、韓国と中国両国の文化、エンターテイメント産業の融合と発展を図る計画だと説明した。

韓中FTAを前に国内エンターテイメント業界の中華圏韓流産業に大きな関心が寄せられている状況にて締結されたためより大きな意味を持つ。中国最大の民営企業スーニンとFNCが手を組んで展開するコンテンツ産業に対する期待が大きい。

スーニンユニバーサルメディアはFNCに対する戦略投資を通じて文化コンテンツ事業強化の意思を積極的に表明した。FTISLAND、CNBLUE、AOAなどのミュージシャンと放送人ユ・ジェソク、俳優イ・ドンゴン、イ・ダヘなどが所属するFNCはスーニンユニバーサルメディアと共に中国エンターテイメント市場にてより一層競争力を高めるものと見られる。
  • スタートゥデイ チョ・ウヨン記者
  • 入力 2015-11-26 13:41:31




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