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「お金にならなくても、国民のために作る」JW中外製薬の製品が91個で先頭


患者の診療に不可欠な基礎医薬品であるが、収益性が低い退場防止医薬品を最も多く保有している製薬会社は、JW中外製薬と現れた。

13日、市場調査機関であるパームコア(pharmscore.com)によると、先月、健康保険審査評価院の退場防止医薬品リストで、全体退場防止医薬品は632品目のうち91品目を、JW中外制薬で生産していることが分かった。系列会社であるJW生命科学の品目まで加えると、112品目で、全体の16.4%をこの会社で生産している。退場防止医薬品は、通常、収益性が低く製薬会社が生産を避ける品目が多い。

退場防止医薬品は、国庫補助金を受け取る代わりに、製薬会社が任意に生産を中止することができない医薬品だ。一部の場合に応じて、原料需給などが困難で、生産が中止されることもあるが、そのたびに患者が不便を感じる。病院に入院すると、受ける輸液が代表的な事例として、莫大な設備投資と物流システムが必要であるが、収益率は高くない。

JW中外製薬に続いて、大韓薬品(71品目)、CJヘルスケア(35品目)、明仁製薬(26品目)、ヒュオンス(25品目・Huons)、第一製薬(22品目)、緑十字(21品目)などの順だった。
  • 毎日経済 イ・ドンイン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-12-14 16:20:11




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