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数字経済 > 企業 > サムスン、米国実用特許4443件で1位…LGは3位
サムスンはIBMを抜いて今年、米国実用特許(utility patent)の申請と登録順位で1位に上がることが確実視されると、米国のデータ分析ジャーナリズムサイトの「スクープ」が14日(現地時間)に伝えた。
スクープは今年の初めから今月11日まで、米国特許商標庁(USPTO)が公開した実用特許の出願現況を分析した結果、サムスンが4443件で1位を占めた。
IBMは4126件で2位に後退し、LG(2146件)、東芝(1979件)、グーグル(1539件)が3~5位だった。続いて6~10位はGE(1420件)、クアルコム(1314件)、トヨタ(1299件)、ソニー(1289件)、TSMC(1234件)がそれぞれ占めた。
韓国企業はサムスンとLGだけだ。
また、実用特許登録件数の順位の1~10位はサムスン(7679件)、IBM(7005件)、キヤノン(3967件)、LG(3616件)、グーグル(3103件)、クアルコム(2782件)、東芝(2510件)、ソニー(2340件)、マイクロソフト(2273件)、パナソニック(2256件)などだった。
これにより、IBMは22年ぶりに米国実用特許の登録件数1位企業の座から押し出された。サムスンは10年以上前から2位だった。