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数字経済 > マーケティング > 来年の米スーパーボール広告にLG電子のOLEDテレビ
LG電子のOLEDテレビは来年2月、全世界2億人に達する米「スーパーボール(Super Bowl)」の視聴者に歩み寄る。 17日、LG電子は自社のOLEDテレビを、スーパーボウルの広告に出すと発表した。 LG電子のスーパーボールの広告は今回が初めてで、OLEDテレビの大衆化時代を早めるという意志を表現したわけだ。
スーパーボールの広告は影響力が強大だ。今年で49回めのスーパーボウルは、米国だけで1億2000万人が視聴し、世界的には2億人近い視聴者を確保している。アメリカのテレビ史上、最も多くの視聴者が見た番組として記録された。
スーパーボールの広告は、世界で最も高価なテレビコマーシャルとして有名だ。1秒あたり1億ウォンを超えるほどだ。業界ではLG電子が今回の広告に100億ウォン以上をつぎこんだと見ている。
OLEDテレビコマーシャルは、世界的な映画監督のリドリー・スコットとジェイク・スコット父子が一緒に製作する。リドリースコットは映画『オデッセイ』『グラディエーター』などを監督した。