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借金する個人・国家vs借金返済する企業

負債の不均衡に消費・投資の萎縮 

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家計と政府の負債がそれぞれ1000兆ウォンを超え、韓国経済が借金の山に喘いでいる。家計と政府が耐えられないほどのスピードで借金が増えている。一方、投資を増やして経済に活力を吹き入れている企業の負債規模は、経済成長率を勘案すると実質的に減っている。

9日、韓国銀行と企画財政部によると、わが国の家計負債は2013年末現在1223兆ウォン、中央政府と地方自治体の負債を合わせた国の債務は497兆ウォンと集計された。ここに公務員年金引当金などを含めた財務諸表上の政府債務は1117兆ウォンと、いっきに跳ね上がる。家計と国の負債(497兆ウォン)を勘案したわが国の国民1人当たりの負債が3400万ウォンを超えた。4人家族基準で見たときに、世帯当たり1億4000万ウォンの借金をしているわけだ。さらに大きな問題は、家計と政府の負債が非常に速い速度で増加している点だ。家計負債は2008年以後の5年間で41.4%急増した。中央政府・地方自治体の負債増加率は61.3%に達した。一方、企業の負債増加率は26.1%にとどまり、家計負債増加率の半分の水準にとどまった。

特に大企業の負債比率は大幅に下落している。企業経営成果の評価会社である「CEOスコア」が9日に発表した内容によると、この10年間の主要30グループの金融会社を除く全系列会社の負債比率は、2004年の103.1%から2013年に83.3%と19.8%ポイント低下し、資産の健全性が改善された。

家計負債が増えれば消費の萎縮につながり、これはさらに企業投資を萎縮させる要因として作用して経済が活力を失うことになる。
  • 毎日経済_ノ・ヨンウ記者/チョン・ボムジュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-04-09 17:35:39