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隠退者、資産のうち住宅資産が占める割合が平均75.8%

住宅の割合75.8% 

  • 隠退者、資産のうち住宅資産が占める割合が平均75.8%
隠退者の資産で住宅資産の割合が過度に高いことが分かった。住宅価格の騰落によって、隠退者の資産価値が左右されるリスクを管理する必要があるという指摘だ。

未来アセット隠退研究所によると、60歳以上の隠退者資産のうち住宅資産が占める割合が平均75.8%にもなると調査された。隠退者3人のうち2人は世帯員が2人以下だが、これらはとくに「住宅ダウンサイジング」を積極的に考慮する必要があると分析された。

未来アセット隠退研究所のキム・ヘリョン首席研究員は、「隠退者は予期できない資金支出に備え、換金性のある資産を確保しておく必要がある」とし、「住宅規模を小さくし、年金化すれば隠退資産の流動性と換金性を高めることができる」と助言した。
  • 毎日経済_ヨン・ファンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-15 15:37:01




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