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キア自動車、極秘コンセプトカーを釜山モーターショーでアジア初公開


  • キア自動車、極秘コンセプトカーを釜山モーターショーでアジア初公開
「2016釜山国際モーターショー」が2日のメディア公開イベントを皮切りに、12日まで釜山海雲台のコンベンションセンター「ベクスコ(BEXCO)」で行われる。釜山モーターショーは国内外の自動車メーカーの新興競争地域として浮上した釜山・海雲台(ヘウンデ)で行われるイベントらしく、国内で開催された歴代モーターショーの記録を多く塗り替えるものと見られる。

今回の釜山モーターショーには国内外の25ブランドが、国内モデル91台と海外モデル141台など、あわせて232台の車両を出品する。このうち46台は釜山モーターショーで初公開されるモデルだ。「ジェネシス」「ベントレー」「ヤマハ」「マントラックアンドバス・コリア(MAN Truck & Bus Korea)」の4つのブランドが新たに参加して、参加企業の展示面積は14%も増えた。

今年の釜山モーターショーでは初めて、海外の自動車メーカーが国内の自動車メーカーよりも広い展示面積を占めて、新興・富村・釜山の輸入車市場を攻略する。 BMW・MINI、フォード・リンカーン、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン・アウディで1000平方メートル以上の展示館を設けた。

ヒュンダイ自動車はコンセプトカー「ヒュンダイN2025ビジョングランツーリスモ」をアジアで初めて、「ジェネシス」はニューヨークコンセプトカーを国内で初めて公開する。

キア自動車は極秘にしていた世界初公開モデルと、コンセプトカー「テルライド(Telluride)」をアジア初で公開し、エコカーの新車も国内初で披露する。シボレーは2台のアジアプレミアモデルを公開し、ルノーサムスンも「QM5」の後続車を国内で初めて公開する。

BMWは「750Li×Driveインディビジュアル」「740d×Drive Mスポーツパッケージ」「ニューM2クーペ」など6モデルを韓国で初めて公開する。

ヒュンダイ・キア自動車グループは、釜山モーターショーの前夜祭格として1日に開催された「メディアガラディナー」で、「2020年までにエコカー28モデルを開発したい」と明らかにした。
  • 毎日経済_釜山=チョン・ボムジュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-06-02 09:01:43




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