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2016年1~5月の税収が去年より19兆ウォン増加


今年1月から5月までに集めた国税庁所管税収が、前年同期比で19兆ウォン近く増加したことが分かった。

1日、国税庁が国会企画財政委員会に提出した「業務現況報告」によると、今年1~5月に集めた税収は108兆9000億ウォンと集計された。これは、前年同期の90兆ウォンより18兆9000億ウォン増えた水準だ。

また、今年の全体予想税収のうち、実際に集まった金額を示す税収進度比は51.1%で、前年同期比で7.8%増加した。今年5月までの税収を税目別にみると、法人税は前年同期比で5兆5000億ウォン、付加価値税と所得税はそれぞれ5兆6000億ウォンずつ増加した。

これに対して、国税庁は「昨年、名目国内総生産(GDP)が4.9%に達するなどと、法人営業実績が増加した側面がある」と説明した。また、国税庁が電算システムを整備してカスタマイズ型の申告支援サービスを拡大して税収を増やした。通常、納税は自主申告が原則であるため、国税庁は昨年に新しい電算システムであるエンティス(NTIS)を介して、付加価値税78万人、法人税11万法人、所得税58万人などと課税資料提供対象を拡大した。
  • 毎日経済 イ・サンドク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-01 15:56:59




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