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韓国の大企業、青年忌避...青年は中小企業忌避

青年雇用、OECD29位...非対称労働構造を変えなければ 

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韓国の青年雇用率が経済協力開発機構(OECD)国家の平均に比べても低いと現れた。青年雇用率は南欧の危機を経験したポルトガルの水準に落ちた。

一方、高齢者層の雇用率は先進国の中でも7位の水準という調査結果だ。OECDが21日(フランス現地時間)に発表した会員国の雇用率統計を見ると、韓国は青年雇用の順位が全体会員37カ国のうち29位であり、高齢者層(55~64歳)の雇用順位は7位だ。昨年の第3四半期の時点で発表された今回の統計では、韓国の雇用率は64.6%という調査結果で、OECDの平均値は65.2%だった。

一方、高齢者層の雇用率が韓国より高い国は6つのみだった。高齢者層の雇用率は昨年の63.2%から、今年第3四半期は64.7%と、年々高まっている。

青年雇用率がこのように低下する理由に対し、政府は「ミスマッチ現象」を原因にあげている。中小企業の社長らは、働き盛りの青年を見つけようと必死だが、青年は中小企業に行こうとしないというわけだ。しかし専門家は、「政府がまさしく難しい問題である韓国の、労働市場の構造改編問題に手をつけようとすることなく、安易にオランダ式の時間制雇用拡大で問題を解こうとしたから現れた問題」と指摘する。

企画財政部の関係者は、「経済革新3ヶ年計画で、本当に手をつけるべき雇用対策は、労働市場の非対称構造を壊す問題」とし、「大企業・公共機関の賃金構造は、今のような年功序列の構造を変えて、雇用を柔軟化すると同時に、中小企業雇用者に対する処遇は改善する作業が同時に行われなければならない」と語った。クム・ジェホ韓国労働研究院選任研究委員は、「大企業は若者を雇用する際にかける費用は、他の国の採用に比べて高価であることを知っているため、青年雇用を忌避する」と語った。
  • 毎日経済_シン・ヒョンギュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-01-22 17:32:27