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「正月の書き入れ時をつかめ」大型マート割引戦争

ロッテマート、創立行事規模の「トンクンセール」/ホームプラス、法事用品を全国最低価で 

今月末に近付いた旧正月を控え、各大型マートは超大型割引行事を開いて正月の書き入れ時をつかみ取るための戦争に乗り出した。

1年の中で最大の創立行事に劣らない大規模の物量を登場させるうえ、正月の名節期間「全国最低価」を掲げた所もある。

継続する不況と営業規制で、昨年は創社以来最悪の一年を送った大型マートが新年を迎え、正月のかきいれ時をきっかけに雰囲気の反転をはかろうとする意図だ。

ロッテマートは9~22日、主な生鮮食品と防寒用品を最高50%安く売る「トンクンセール」を進行すると8日、明らかにした。今回のセールの物量を金額で計算して見れば総450億ウォンと、この会社の創立記念行事と並ぶ最大規模だ。

まず昨年の豊作のために物量が20%以上増えて値段が暴落した忠北(チュンブク)園芸農協のりんご300トンと、尚州(サンジュ)園芸農協の干しがき80万個を市勢より30%安く出す。

またソンサンポ水産協同組合と手を組んで、済州産の冷凍太刀魚20万匹を40%ほど安く売る。230グラム内外の中サイズ一匹は2280ウォン、400グラムの特大一匹を9000ウォンで出す。

この冬が予想ほど寒くなく販売が低調だった防寒用品は、協力社の「在庫売れ残り」次元で最低半額で販売する。

準備する品は帽子と手袋、マフラーなど総4万点で、製品によってそれぞれ3000・5000・7000ウォンの均一価で出す予定だ。

名節の時に繰り返される協力社の「現金日照り」解消のために、ロッテマートは今回のセール商品の納品代金を行事終了3日後に、各協力社に現金で直ちに支給する事にした。

ロッテマートのチェ・チュンソク商品本部長は「正月書き入れ時に、むしろ在庫があふれて苦痛を経験している中小協力社と共存するために行事を準備した」と語った。

同じ日、ホームプラスは国産牛と果物など27の法事必須用品の価格を「全国最低価」で売ると宣言した。品目別価格を昨年より最高64.5%、平均23.2%削るというものだ。

ホームプラスのアン・テファン生鮮食品本部長は「こんかい値段を下げた法事用品で祭壇をあつらえる時にかかる費用は19万8636ウォンで、昨年より6万ウォンほど低廉だ」と説明した。

行事期間に国産牛のスープ用300グラムは昨年より12.9%安い1万400ウォン、スユク用モクサムギョブ100グラムと、ニワトリ1キロはそれぞれ1520ウォンと5000ウォンで販売する。

イシモチ一匹(4800ウォン)と冷凍めんたい1キログラム(8500ウォン)の価格は昨年より最高33.7%まで下った。果物の場合、甘柿5個となし3個をそれぞれ3000ウォン、1万1000ウォンで出す。

イーマートはクルビなど名節用水産物の販売をふやすために、歴代最低水準に価格を下げて、果物は前年対比で10%以上安い値段を付ける予定だ。正月の書き入れ時を目前に、大型マートの激戦は正月ギフトセットの販売にも拡大するようだ。イーマートは10日、ロッテマートとホームプラスは13日から、売場でギフトセットの本格販売に乗り出す計画だ。
  • 毎日経済_キム・テソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-01-08 17:07:08