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ブラジルワールドカップは食品業界にも見逃せないグローバルイベント

サッカーコンセプトの菓子・バーガーで頑張って 

  • ブラジルワールドカップは食品業界にも見逃せないグローバルイベント
ブラジルワールドカップは食品業界にも見逃せない大きな節季イベントだ。企業などは景品イベントを通じてブラジル行航空チケットを提供したり、国家代表チーム善戦を祈る新製品も発売している。

業界関係者は「ワールドカップは売り上げの上昇とブランドイメージを高めることができるグローバルイベント」とし、「ワールドカップを起点に、内需景気が回復することを願う思いが切実だ」と述べた。ワールドカップ開幕を最も指折り数えて待つ食品業者は、何と言っても国際サッカー連盟(FIFA)の公式スポンサー企業らだ。ワールドカップの公式スポンサーは広告や商品に大会マークやマスコットを利用しての公式スポンサーであることを表記することができ、すでに活発な関連イベントを進行中だ。

韓国コカコーラは1998年フランスワールドカップの時から抽選を通じて選抜された遠征応援団を現地に送っている。今回のブラジルワールドカップ応援団は100人規模で構成され、3泊7日間、国家代表チームの予選2次戦であるアルジェリア戦などを観覧する予定だ。

また、無限挑戦のメンバーであるハハとノ・ホンチョル、チョン・ジュナがコカコーラ応援団と共に応援歌に合わせてダンスをするCMも放映している。コカコーラ関係者は「老若男女誰もがワールドカップを楽しもうという趣旨で応援ダンスを披露することになった」と説明した。

ワールドカップ公式スポンサーのマクドナルドコリアは31日、河南総合競技場で「マクドナルド子供サッカーフェスティバル」を開く。参加のサッカーチームの子供のうち抽選で1人を選抜し、国家代表選手たちの手を握って競技場に入場する機会を提供する。

また、ワールドカップの競技が終わる7月20日まで限定版「サンバビーフバーガー」を販売する。

大韓サッカー協会スポンサーであるソウル牛乳は、国家代表チームの善戦を祈る特別パッケージうぃ発売した。6月30日まで限定発売される牛乳のパッケージ商品は白色牛乳2種とイチゴ・チョコなどの加工牛乳4種、カフェオレなどシェイク3種の合計9種だ。

包装紙にはサッカー国家代表選手たちの写真と善戦を祈る応援メッセージも一緒に披露する。

公式スポンサー業者でない食品業者は多様な方式でワールドカップマーケティングに乗り出している。

農心はバナナキック、チャガルチなど人気スナック包装をサッカーコンセプトで装いを新たにし、カップラーメンユッケジャンサバル麺に入る渦巻きかまぼこもサッカーボールの形に変えた。また、Facebookで6月30日まで「ユッケジャンサバル麺と共にする頑張れ大韓民国イベント」を進行する。
  • 毎日経済_ソ・チャンドン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-28 15:02:02




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