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大韓民国で地価が最も高いところ、 明洞の化粧品売り場

㎡当たり7700万ウォン 

全国で地価が最も高い所はソウル中区忠武路1街24-2、化粧品売り場の「ネイチャーリパブリック」で、㎡当たり7700万ウォンだ。28日、国土交通部とソウル市によると、ネイチャーリパブリック代理店地価は昨年より10%上がった価格で史上初めて㎡当たり7000万ウォンを突破した。

3.3㎡(旧1坪)当たりの地価も2億5410万ウォンで史上最高値を記録した。去る2004年以降、11年目の全国1位の地価を守っている。

忠武路2街68-13のジュエリー売場である「ロイド」明洞店は㎡当たり7612万ウォンで全国2位を記録し、忠武路1街23-7の「ネイルオリーブ明洞店」の土地は㎡当たり7601万ウォンで3位を占めた。同じ明洞に位置するニューバランス明洞店は㎡当たり7457万ウォンで4位を占めており、明洞2街31-7の化粧品売り場である「エチュードハウス明洞1号店」は㎡当たり7316万ウォンで5位に上がった。

商業地域の地価は明洞商圏が1位から5位までを独占した。

住宅地域の中では、ソウル江南区大峙洞670一帯東部セントレビルと大峙洞500一帯開浦宇成1次、大峙洞503一帯開浦宇成2次など、3カ所の地価が㎡当たり1199万ウォンで全国で最も高いことが分かった。

大峙洞506一帯鮮京アパートと江南区道谷洞530一帯道谷レクスルは㎡当たり1163万ウォンを記録して共同4位に上がった。住居地域の地価は大峙洞が1位から4位を独占したのが特徴として挙げられる。

いっぽう、今年ソウルの個別公示地価は昨年対比平均3.35%上がった。全体公示対象土地の95.4%である87万3063筆地価格が上がったと調査された。中浪区が4.3%で最も多く上がり、衿川区・中区(4.2%)、銅雀区(4.1%)、松坡区(3.9%)などが後に続いた。中浪区は上鳳洞プレミアスエムコ使用承認などで、衿川区昔の陸軍ドーハ部隊の敷地を開発したロッテキャッスルゴールドパーク分譲などの影響で上昇幅が大きかった。

松坡区は第2ロッテワールド新築と慰禮新都市開発、文井都市開発事業などに対する期待心理が作用して地価が大きく上がった。
  • 毎日経済_ムン・ジウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-29 17:37:07




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