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9月の家計向け貸出、一ヶ月で6兆1000億ウォン増加


  • 9月の家計向け貸出、一ヶ月で6兆1000億ウォン増加
去る9月、銀行券家計向け貸出残高が前月より6兆ウォン以上増えた。これにより政府の家計向け貸出抑制政策が自らの効果を出せずにいるという指摘が出ている。

韓国銀行によると、先月末基準の銀行券の家計向け貸出残高は688兆4000億ウォンで8月よりも6兆1000億ウォン増えた。関連統計の作成を開始した2008年以降9月基準では昨年(6兆2000奥ウォン)に続き二番目に大きな増加額規模だ。

今年9月の増加額は8月増加額(8兆6000奥ウォン)よりも減った。しかし通常9月は秋夕(チュソク)などで家計向け貸出需要が少ない時期であることを考慮した際、貸出増加の勢いが鈍化したと見ることは難しい。

昨年にも家計向け貸出増加額は8月に7兆7000億ウォンまで増え、9月に6兆2000億ウォンに縮小した。
  • 毎日経済_チョ・ソンジュン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-10-13 15:01:00




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