ワールドカップ応援酒, ビールからウイスキーまでサッカーマーケティングに熱中

食品・流通業界も心躍るワールドカップ 

2006年ドイツFIFAワールドカップで韓国戦は深夜におこなわれ、TVで観戦するには負担な感じがあった。しかし、今回の南アフリカ共和国ワールドカップは事情が異なる。最後の競技であるナイジェリア戦は明け方3時30分に開かれるが、ギリシャ戦とアルゼンチン戦は夜8時30分に進行される。外食・酒類業界などにはまさに「書き入れ時」だ。このせいなのか、酒類業界では今回のワールドカップに「オールイン」する雰囲気だ。最も大衆的なビールからウイスキーまでサッカーマーケティングに熱中している。

サッカー国家代表チームの公式後援社であるハイトビールは、ワールドカップを狙って南アフリカ共和国産のホップを使用した限定版ビール「MAXスペシャルホップ2010」を発売した。ラベルとパッケージを南アフリカ共和国の情緒が感じられるよう南アフリカ共和国の野生動物と草原を形象化したデザインを入れた。応援をする消費者のために携帯が楽な355ml缶と、数名がともに楽しめる1600mlペットボトル製品を打ち出した。

ワールドカップ公式スポンサーであるバドワイザーは、ワールドカップ開幕を目前に「バドワイザーワールドカップ・クーラーバッグパッケージ」限定版を発売した。このパッケージはバドワイザー355mlワールドカップ缶ビール6缶と、これをひんやり保管できる多用途クーラーバッグで構成されている。バドワイザーの関係者は、「バドワイザーを象徴する赤色を土台にワールドカップトロフィーのイメージを込め、ワールドカップの気分を満喫できるようにした」と説明した。

ペルノ・リカール・コリアは最近、「インペリアル15パク・チソンリミテッド・エディション」を発売した。パク・チソン選手が直接、味と香りが異なる4種類のウイスキーのうち、ブラインドテストを通じて好むウイスキーを選定した。赤色のグラデーションとウイスキーラベル全面にパク・チソン選手の顔を入れた。

ディアジオ・コリアは「ウィンザー・マンユーパッケージ」を発売した。ワールドカップと直接的な関係はないが、世界で最も人気のあるサッカーチームであるマンチェスター・ユナイテッドと連携したものだ。ディアジオはウィンザー17年製品に限って30万本を限定販売する。

真露は、オーク材のたるで10年間熟成した蒸留式焼酎と韓国人参公社の6年根紅蔘エキスを混ぜて作った紅蔘酒2万5000本を、「真露(JINRO)2010」という名前で南アフリカ共和国ワールドカップ記念酒として発売した。

今年はマッコリもワールドカップ応援隊列に加わった。ベ・ヘジョン麹都家は、韓国チームを象徴する赤色のラベルに国家代表サッカーチームのマスコットであるトラを込め、「トラマッコリワールドカップ」スペシャル・エディション2種類を打ち出した。

フュージョン酒店のフィッシュ&グリルは、ワールドカップを迎え「ウラッチャチャ・新メニュー」を披露し、新メニューを注文する先着順100万人に応援カチューシャと頭巾など応援グッズを即席で進呈する。このメニューは辛い味をコンセプトにまるごとニンニクと唐辛子を使用して作った。ファミリーレストランのVIPSでは、27日まで「VIPSコリアファイティングセット」を限定販売する。1セットを注文するごとに100%当選確率の幸運ボールペンを進呈し、当選プレゼントとしてはネットブック・ワールドカップ公式ボールのジャブラニ・応援用マフラーなどを進呈する。

グランドアンバサダーソウルは、ワールドカップの成績によって破格的な割引特典を提供する。宿泊パッケージ価格は18万ウォンだが、16強に進出すると16万ウォン、8強に進出すれば8万ウォン、4強に進出すると4万ウォンでホテルを利用することができる。
  • 毎日経済_チェ・スンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2010-06-02 16:12:17