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数字経済 > マーケット > キム・ヨンラン法施行から1カ月…韓牛の卸売価格が急落
キム・ヨンラン法(請託禁止法)の施行以来、高空行進をしていた韓牛の卸売価格が1キロ当たり1万5000ウォン台に下落した。韓牛の供給が減りながら価格が上昇傾向を見せるべきだが、消費がより大幅に減少しているためと思われる。
3日、農協中央会畜産経済リサーチセンターの資料によると、キム・ヨンラン法が施行されてちょうど1カ月が過ぎた先月28日基準の韓牛枝肉(畜殺した牛の頭・毛・内臓などを除去した状態)の1キロ当たりの卸売価格は、1万5845ウォンと集計された。2015年6月15日に1キロ当たり1万5577ウォンを記録して以来、継続的に上昇を見せていた韓牛の価格が17カ月ぶりに1万5000ウォン台に下落したものだ。
1、2カ月前までに卸売価格が2万ウォン台に迫っていたことを考慮すると、大幅に低下したということだ。