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自己資本7兆ウォンの超大型証券会社が年末に発足


  • 自己資本7兆ウォンの超大型証券会社が年末に発足
国内1位の証券会社である統合未来アセット大宇の合併案が株主総会を通過した。グローバル投資銀行(IB)と雌雄を争うことができる超大型証券会社の幕が上がったわけだ。

未来アセット大宇と未来アセット証券は4日午前、それぞれ臨時株主総会を開き、出席株主3分の2以上の賛成で合併案を承認した。両社の主要株主として関心を集めた国民年金は、合併案について棄権票を行使した。合併の形態は未来アセット大宇が存続法人として残って未来アセット証券を吸収合併する方式で、合併法人発足日は来月29日だ。消滅法人となる未来アセット証券の既存株主は、来年1月19日に保有株式1株当たり未来アセット大宇新株2.97株を交付される。

統合未来アセット大宇は、今年の年末、国内の金融投資業界1位である自己資本7兆ウォン規模で発足する予定だ。チョ・ウンギ未来アセット証券社長は「ゴールドマン・サックス、野村証券などのように、買収・合併(M&A)を介して成長したい」と話した。
  • 毎日経済 ハン・ウラム記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-04 14:12:36




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