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CJ×セブンイレブンの「アラスカ鮭おにぎり」が発売2週間で販売数30万個を突破


  • CJ×セブンイレブンの「アラスカ鮭おにぎり」が発売2週間で販売数30万個を突破
CJ第一製糖がセブン-イレブンと手を取り合い、先月26日に発売した「アラスカ鮭おにぎり」がコンビニおにぎり市場で突風を起こしている。

CJ第一製糖は14日、アラスカ鮭おにぎりが発売1週間でセブンイレブンのおにぎり累積販売ランキングで定番の全州ビビンに次いで2位を記録したのに続き、発売2週間で累積販売数30万個を突破したと明らかにした。

CJ第一製糖はこれに対して、マグロおにぎりと差別化した味を開発し、主要な購買層である10~20代に焦点を当てたソーシャルネットワークサービス(SNS)マーケティングを積極的に展開した結果だと説明した。CJ第一製糖のシェフらとロッテフードの研究者らは、野菜チャーハンにCJアラスカ鮭を入れた後、高級カニカマで食感を生かした。また、クリーミー玉ねぎソースとわさびマヨで脂っこさを抑えた。

CJ第一製糖は、製品を知らせるために製品の試食映像を制作し、FacebookなどのSNS経路を通じて公開した。モクバンコンセプトの映像が人気を集めている点に着目し、実際の商品を購入して食べるシーンをさまざまなCG(コンピュータグラフィックス)を活用して表現するなどと、10~20歳代の笑いのコードを盛り込んだ。この映像は、半月で累積再生回数50万回を突破するなどと、大きな話題となった。
  • 毎日経済デジタルニュース局 チェ・ギソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-14 09:47:16




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