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数字経済 > マーケット > サムスン電子、第3四半期のNANDシェアが36.6%…東芝との格差を広げる
今年第3四半期のNAND型フラッシュ市場で、サムスン電子と東芝のシェア格差が16.8%になった。これは、過去最大の水準だ。
2日、半導体の電子商取引サイトのDRAMエクスチェンジによると、サムスン電子の第3四半期のNAND型フラッシュ市場シェアは36.6%で、同期に37億4400万ドル(約4兆3820億ウォン)の売上高を上げた。東芝は第3四半期に20億2600万ドル(2兆3710億ウォン)の売上高を上げ、市場シェアは19.8%を記録した。
サムスン電子の市場シェアは0.3%上昇し、東芝は0.3%下落した。両社間のシェア格差は16.8%で前期の16.2%よりも大きくなった。
市場シェア3位はサンディスクと合併したウエスタンデジタル(17.1%)だ。SKハイニックスの前期より市場シェアは0.1%引き上げた10.4%を記録し、マイクロンを抜いて4位に名前を上げた。マイクロンは9.8%で5位を占めた。