韓国、ワンボックス車の「寝台付キャンピングカー」改造が容易に

チューニング4兆市場の活性化対策...保険商品も開発することに 

これからワゴン車にベッドやソファを設置する時に、消火器や換気装置などを備えれば承認を受けられるようになる。また、純正品ではなくチューニング製品を使用しても、自動車メーカーから保証修理を受けることができるし、チューニング製品の保険商品も発売される。

17日、韓国政府は政府ソウル庁舎で第22次経済長官会議を開き、こうした内容を盛り込んだ「自動車のチューニング産業振興対策」を確定した。

今回の対策はチューニング市場の規模を拡大し、新たな雇用を創出するために準備された。韓国内のチューニング市場は5000億ウォン規模で、米国(35兆ウォン)やドイツ(23兆ウォン)などに比べて規模が非常に小さい。政府はチューニング市場の活性化を通じて2020年までに市場規模が4兆ウォンに増え、4万の雇用が創出されると期待している。

対策によると、これまで自動車の安全性を確保するために禁止されてきた構造変更を、承認さえ受ければ可能なようにした。ワゴン車は構造を変更したときに、消火器・換気装置・汚水集水装置などを設置すると承認を得ることができ、フードトラックは最小限の積載スペース(0.5㎡)を備え、安全・環境施設を設置すれば良いとされている。承認を受けない免除対象として、ヘッドライトを除外した灯火装置も含まれる。チューニング製品を使用する消費者の保護を強化するために、自動車メーカーのチューニングカーに対する保証拒否の慣行を改善する。

自動車メーカーが、チューニングが故障の直接原因であることを証明するようにする方式だ。国内外の自動車メーカーは現在、純正品ではなくチューニングパーツを使用した場合、保証修理を拒否する約款を運営している。これからはチューニング部品の破損保証が可能になるように、政府が危険単位別に料率体系を提示して、保険会社がチューニング保険商品を開発するように誘導する計画だ。
  • 毎日経済_ソ・ドンチョル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-17 17:40:04