トップ >
数字経済 > マーケット > 互換満足ショッピング、ファッションの境界なくした「ライフスタイルショップ」
互換満足ショッピングが新しいトレンドとして定着しながらライフスタイルショップ熱風が吹いている。多様なブランドの商品を集めて販売する形態の専門編集ショップが、ショッピングという本来の目的以外に面白さと経験を増した空間として進化しているということだ。これは個性を重視する消費者を狙った衣類ならびに雑貨・生活用品に至るまで全般的なライフスタイルを提案するだけでなく、ブランドが追求する固有の感性を伝えることができる。
昼にはカフェ、夜にはすぐに楽しむ「男性のライフスタイルショップ」
ファッションブランドのルイカトズがカロスキルにオープンした28~38歳の男性専門編集ショップであるルイスクラブは男性美溢れるインテリアとヨーロピアンスタイルのバー(Bar)運営で話題になっている。この売場は昼にはカフェや飲料が飲める空間を提供するが、夜には伝統バー(Bar)に変身する可変的な構造が特徴だ。とくに新しくデザインされたルイカトズの製品とヨーロッパのデザイナー衣類ならびにスキンケア・ヘアスタイリング製品・アクセサリーなど幅広く製品を販売しながらライフスタイルを提案している。
幼児用ショッピングと外食を一場に
キッズ編集ショップ「リトルグラウンド」は国内外の幼児用品ショッピングとベーカリー・カジュアルダイニングなどを一場で楽しめるように売場を構成した。リトルグラウンドは複合文化空間である「エスプラス」入店を通じ、キッズファッションブランドとヨーロピアンベーカリー「ベイクハウス」、レストラン「ビーマイキッチン」などをともに利用できる空間を備えた。
衣類からパスタまで、イタリアの全てのもの
現代百貨店狎鴎亭本店に位置するイタリアライフスタイルショップ「イラビータ」は、衣類からパスタまで多様なアイテムに出会える。衣類ブランドはベアユクムイ・アリジなどがあり、DIY自転車のLastrana Officina、有機農オリーブオイルのMonna Giovannellaなど20種類を越えるイタリア現地ブランドが入店している。