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三星物産、インドムンバイ複合文化施設(DAICEC)工事受注

インドのエネルギーインフラグループ「リライアンス・インダストリーズ」 

三星(サムスン)物産がインド最大規模のコンベンションセンターを構える。

三星物産は14日、インドのエネルギーインフラグループであるリライアンス・インダストリーズが発注したムンバイの複合文化施設(DAICEC)工事を6億7800万ドルで契約したと15日明らかにした。今回の工事は、インド最大の都市ムンバイ中心部の商業地区7万5000㎡の用地にコンベンションセンター、展示館、劇場などの複合文化施設4棟を建てる工事だ。

三星物産の今回の事業参加は、発注処の継続した要求に随意契約方式で行われたという裏話だ。発注処であるリライアンス・インダストリーズは、インド最大のコンベンションセンターとなる今回のプロジェクトをグローバル事業遂行力量備えた会社が総括することを望んで、三星物産に今回のプロジェクトを遂行することを先に提案したことが分かった。

去る3月、英国のマーシーゲートウェイ(Mersey Gateway)橋梁工事もやはり、パートナー社と発注処が先に事業参加を提案する方式で受注が行われた。これで三星物産は、2011年のムンバイ中心部に85階と52階の高さのインド超高層住商複合ビルであるウォーリータワープロジェクトを受注したことに続き、ムンバイ地域だけで2つのランドマークビル工事を遂行する成果を上げた。
  • 毎日経済_イ・グンウ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-15 17:19:02




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