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数字経済 > 経済 > 医療保健支出が急激に増加し、ことし10兆ウォンを上回る
国内家計の医療保健関連の支出が急激に増加し、ことし第2四半期に初めて10兆ウォンを超えた。
医療費支出が通信費を上回り始めたのははるかに前で、いまでは教育費や衣服費の支出も超えた。
韓国銀行によると、第2四半期の家計最終消費支出(季節調整・実質)では国内の医療保健項目は10兆390億ウォンで、前四半期よりも4.8%増加した。
医療保健支出は2007年の第2四半期の5兆2384億ウォンから、91.6%増加した。
第2四半期の教育費の支出は8兆9154億ウォンと前四半期より0.5%減少し、衣類・靴の支出は9兆4190億ウォンを記録した。医療費の支出は教育費と衣服費を追い越した。