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数字経済 > 経済 > メキシコ通信財閥、週3日勤務制主張
メキシコ通信財閥カルロス・スリムが、最近あるカンファレンスに参加して「週3日勤務制」導入を主張した。
世界2位の金持ちでもあるスリムは、パラグアイで開かれたカンファレンスで「勤務様式を根本的に再整備する時が来た」とし、「50・60才で引退する代わりに、もっと長く仕事をして、同時にそれだけより多くの休日を持つべきだ」と述べた。
彼は引き続き「人々は今後70~78才まで働かなければならないだろう」とし、「1日11時間程度ずつ、1週間に3日だけ働くべきだ」と主張した。また、スリムは「週3日だけ働くことになると余暇のためにより多くの時間を確保することができ、生活の質も良くなる」と述べた。