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韓国の銀行、2014年第2四半期の営業実績...2年ぶりに最大値

韓国 金融監督院 

韓国の銀行が今年第2四半期、2兆4000億ウォンの当期純利益を出した。これは昨年の同じ期間に比べて1兆4000億ウォン増加したもので、四半期別の基準では去る2012年第1四半期以降、2年ぶりに最大値を記録した。

韓国の金融監督院は31日、こうした内容が盛り込まれた「国内銀行の2014年第2四半期の営業実績(暫定)」を発表した。今年上半期の全体で見ると、銀行は3兆7000億ウォンの純利益を記録した。これは、昨年の年間実績(3兆9000億ウォン)と似たような規模だ。第2四半期には新たな不良規模が減少するなどの理由で、各銀行の収益性が相対的に良くなった。銀行の収益性を示す指標である純利息マージン(NIM)は、前期比0.02%ポイント上昇した1.82%を記録した。金融監督院の関係者は「市場金利は下落傾向を見せているが、一部の銀行の高金利の劣後債の償還など一時的な要因によってNIMが小幅の上昇を見せた」と説明した。

第2四半期の国内銀行の総資産純利益率(ROA)は0.50%で、昨年の同じ期間に比べて0.29%ポイント上昇した。自己資本利益率(ROE)は、前年の同じ期間に比べて3.91%ポイント上昇した6.59%を記録した。

昨年に比べて全体的な収益性は改善したが、最近10年間の平均値と比較してみると、まだ収益は底レベルだ。上半期基準ROAは、最近10年(2004~2013年)の平均値である0.65%より低い0.40%を記録した。第2四半期の銀行の利子利益は8兆8000億ウォンを記録し、非利子利益は1兆6000億ウォンを見せた。非利子利益は昨年より1兆ウォン増加した。最近の株価上昇に出資転換した株を処分し、非利子利益が大幅に上昇したのだ。
  • 毎日経済_アン・ジョンフン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-31 15:07:01