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アウディ・フォルクスワーゲン・コリア、2年ぶりに販売再開


「ディーゼルゲート」でこれまで2年のあいだ販売中断していたアウディフォルクスワーゲン・コリアは6日、顧客に公式謝罪して信頼を回復するための中長期戦略を発表した。

アウディフォルクスワーゲン・コリアはこの日、ソウルグランドハイアットホテルで記者懇談会を開き、「わが社を信頼してくれた韓国の顧客に深い失望を抱かせたことに対し謝罪する」と述べた。続いて、2年のあいだ失われた信頼を回復するための、中長期成長戦略を公開した。「持続可能な未来のための信頼できるパートナー」というビジョンの下で、5年間の社会責任の強化と顧客満足度の向上などを推進する方針だ。

アウディフォルクスワーゲン・コリアのルネ・コーンバーグ グループ総括社長はこの日、「これまで真剣に反省し、失われた顧客の信頼を取り戻すために最善を尽くしている」とし、「解決しなければならない事案は残っているが、そのための第一歩を踏み出したという意味で見てほしい」と述べた。

アウディフォルクスワーゲン・コリアは3年間でブランドの新車40種を発表し、2020年までに製品ポートフォリオの25%を電気自動車でカバーする計画だ。また、非営利団体と協業して、教育・文化活動に今後3年間で100億ウォンを投資して、社会貢献活動の専用スペースである「AVKドリームスタジオ」をオープンすることにした。
  • 毎日経済_カン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-06 16:11:47




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