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会社員を対象にした「スマートフォン信用ローン」人気

当日融資に0.2~0.3%P金利優待...ハナ銀行は1年間で4倍増えて 

  • 会社員を対象にした「スマートフォン信用ローン」人気
最近会社員たちの間で、営業店を訪問する必要がない「スマートフォン信用融資」商品が人気を集めている。スマートフォン専用融資商品は、申請当日に迅速に融資を受けることができるうえ、営業店より最大0.3%ポイントの金利優待まで受けることができ、会社員に有利だ。

現在はハナ銀行とウリ銀行でのみスマートフォン信用融資サービスをしているが、来る10月には新韓銀行も関連商品を発売する予定であり、スマートフォン信用融資が市中銀行の間で早く拡散する雰囲気だ。

17日、金融圏によるとハナ銀行の7月末時点のスマートフォン信用融資残高は243億で、前年同期68億ウォンから4倍近く急増した。特に6月の1カ月間だけで25億ウォンが融資され、月間最大実績を記録した。

ハナ銀行はファミリーローン、会社員ローン、新希望胞子融資を含めて総16個の信用融資商品をスマートフォンバンキングで販売中だ。営業店と同一した商品だが、スマートフォンですぐに融資申請と約定をすると0.2%ポイントの優待金利を受けることができる。

ウリ銀行が今年1月初めて披露した「ウリ新世代スマートフォン信用ローン」の7月末現在の融資残高は31億ウォンで、最初の月の9400万ウォンから6カ月ぶりに30倍以上増加した。

融資対象は同じ会社に1年以上在籍している年所得2000万ウォン以上の会社員で、最大2000万ウォンまで融資が可能だ。営業店で申請するよりも最大0.3%ポイントまで優待金利を受けることができる。

ウリ銀行は今月8日には金融圏で初めてスマートフォンバンキング専用チョンセ資金融資製品である「スマートフォンチョンセローン」を発売した。
  • 毎日経済_ぺ・ミジョン記者/キム・ヒョソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-17 17:12:02




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