カカオ「共有電動自転車」サービス開始


カカオは6日から、共有電動自転車サービス「カカオTバイク」をスタートさせる。短距離移動手段である「マイクロモビリティ」分野に進出し、既存のモビリティ(移動)サービスでは提供できない「キメ細かい」移動需要を攻略するという戦略だ。

4日、カカオの子会社カカオモビリティによると、6日から仁川市の延寿区と城南市一帯でカカオTバイクのトライアルサービスが開始される。カカオTバイクはカカオTアプリケーション(アプリ)で、近くの電気自転車を見つけて借りることができるサービスだ。

利用者は電動自転車に乗って移動した後、到着場所の周りに自由に立てて置くだけでいい。ソウル市で運営する「タルンイ」とは異なり、別途の駐車スペースやスタンドをさがす必要がない。カカオTアプリにカードを登録すると、自動的に決済される。15分当たり1000ウォンが基本料金で、5分ごとに500ウォンずつ追加される。最初の使用時に保証金1万ウォンを預けなければならない。カカオモビリティは仁川市延寿区に優先して400台を導入し、年内に1000台まで拡大する計画だ。城南市でも同様の規模で運営する。昨年12月、国内の自転車製造企業サムチョッリ(三千)自転車、アルトンスポーツと業務協約(MOU)を結び、自転車道路運行法の要件に合わせて製造された電動自転車を提供している。

カカオは地域別に運営チームを設け、電気自転車を管理する。別途に駐車場が指定されていないことから、リアルタイムで電動自転車の位置をさがして充電やバッテリー交換などの管理をする必要があるからだ。運営チームは駐車した電動自転車が歩行を妨害する場合、これを適切な場所に移す方針だ。

カカオの関係者はこの日、「共有電動自転車サービスでタクシー、代行運転、カープールなど、既存のカカオTアプリと連携していない短距離移動手段を提供することになった」とし、「公共交通機関の路線がなかったり、距離が近くてタクシーを呼べない場合に電動自転車が代替できるだろう」と述べた。
  • 毎日経済_オ・デソク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-03-04 18:18:41